好きなことがわからないなら、嫌いなことを考えてみる

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好きなことがわからない

好きなことを仕事にしたいと考えたら、まず自分の心と徹底的に向き合うといい。

好きなこと、やりたいことを思うまま書き出す。

しかし人間は普段から、自分の欲望を抑えるようにしているため、これがなかなか難しい。

本当は誰でも好きなことは心の中にあるのに、それを自由に書き出せと言われてもなかなか出てこない。

だから好きなことがわからない、自分にはないんじゃないかとあきらめる。

あるいは「好きなことを仕事に」と考えながら好きなことを探すと、「これではお金にならない」「現実的ではない」などという思いから、本心が出てこない。

どうやって仕事にするかは、後から考える。

マネタイズの方法は無数にあるものだ。

まずは自分の欲望を剥き出しでいい。

嫌いなことを自由に書き出す

それでも好きなことが出てこない、思い浮かばないということがある。

そんなときは発想の転換だ。

嫌いなこと」「やりたくないこと」を挙げてみるといい。

人間は素直な欲望にブレーキをかけがちなので、好きなことが出てこないということになる。

しかしやってみるとわかるが、「嫌いなこと」「やりたくないこと」なら意外とスラスラ出てくるものだ。

嫌いなことを自由気ままに、わがままに書き出してみる。

ここでもポイントは、自分の本心をさらけ出すことだ。

誰にも見せなければいいのだから、おかしな事でも、わがまますぎる事でも、自由に書き出そう。

たとえば自分なら

  • 満員電車に乗りたくない
  • お金がないから好きなことができない
  • 美味しいものが食べれない
  • 汚い場所にいること
  • 嫌いな人と仕事をすること
  • 指図されること
  • 渋滞の中の車の運転
  • 雨の中の移動
  • ムダな時間を過ごすこと
  • タバコのニオイ
  • 意味のない会議や研修に参加させられること
  • 付き合いの飲み会
  • 近所迷惑な住人
  • 非常識なひと
  • 自動車事故
  • 体調不良
  • サービス残業
  • 高圧的なひと
  • 嫌いなことなら、スラスラと出てくる。
  • 今度はこれを抽象化していく。
  • 抽象化というのは、具体的な物事から共通点を見いだし、余計な部分を捨て本質を抜き出すこと。

    抽象化についてはこちらの記事に詳しく書いた。

    自分の例を抽象化すると

      無駄なことが嫌い
      気にくわない人やことは避けたい
      曲がった事が嫌い
      大切なことを我慢したくない
      不潔なことが嫌い
  • などが挙げられ、さらに抽象化を進めると
  • ルールを守り、守らせたい
  • 無駄を省いて、効率的に物事を進めたい
  • やりたいことを我慢せずにやりたい
  • となり、この中に自分の軸を見つけることができるかもしれない。
  • 嫌いなことから好きなことが浮かぶ

    嫌いなことを思いつくまま書き出し、それを抽象化していくと「自分はこういう生き方はしたくないんだな」というのが浮かび上がってくる。

    あとはそれを徹底的に避けて生きていけばいい。

    そういう生き方を模索して実行するのだ。

    そうすればそれが「自分の生きやすい人生」。

    つまり好きなことをしながら生きていく人生につながるのだ。

    心のブレーキを解放して、嫌いなことからは徹底的に逃げよう。

    そして、好きなことをして生きていこう。