貸し会議室ビジネスはローリスクで大きな学びになる

Pocket

【貸し会議室ビジネスで副収入を得る方法】hiro田中、森実勇樹(著)

本屋で、不動産投資関連の本を探していたところ、たまたま目に入って買った本。

読んでみて、「貸し会議室ビジネスを始めたい」という気持ちになった。

この本から学んだ、貸し会議室ビジネスについてまとめる。

貸し会議室ビジネスのしくみ

本書の冒頭では、貸し会議室ビジネスのしくみについてまとめられていて、基本的な流れはここだけ読んでも理解できる。

1、物件を借りる

貸し会議室として運営するための物件をさがして、借りる。

これは住居用の部屋を借りるのと同じ要領。

ただし物件のオーナーや管理組合にあらかじめ用途を伝えて契約すること。

2、備品をセッティング

貸し会議室として機能させるために、机や椅子、Wifi環境などの備品のセットアップを行い、ドアにキーボックスを設置する。

インターネットで集客するため、写真映えする色使い、清潔感のある空間にするのがコツ。

初期費用のトータルは平均95万円程度。

3、ポータルサイトで集客

集客のため、貸し会議室の予約ポータルサイトに自分の物件の情報を掲載する。

価格は自由に決めることができる。

売り上げを最大化するために、大手の3つの予約サイト(スペースマーケット・スペイシー・インスタベース)には全て掲載すること。

予約が入ったらその都度お客様対応。キーボックスの番号を通知するなどのやりとりをする。

運営代行会社におまかせすることも可能

利用代金の決済はサイト内で完結。

4、売り上げから利益を得る

毎月の売り上げからコスト(家賃、光熱費、集客サイト手数料、運営代行料など)を引いて、残った金額が利益となる。

貸し会議室ビジネスで黒字になる確率は94%。72%がたった3年で投資回収に成功する。

物件によっては初期コストを1年以内に回収できている例もある。

運営方法は2通り

1、すべて自分でやる

物件をリサーチして契約、備品の準備と設置、サイトへの物件登録、予約管理、顧客対応、清掃の手配など、貸し会議室の運営をすべて自分自身でやるスタイル。

この方法のメリットは

・余計な費用がかからないため、高い利益率を維持できる。

・ビジネスを自分で動かす醍醐味を味わうことができ、さまざまな人脈を構築できる。

デメリットは

・時間と労力が必要

ということ。

2、運営代行会社におまかせ

物件リサーチから顧客対応、運営後の売り上げ分析まで、貸し会議室ビジネスの運営の大部分を代行会社におまかせするスタイル。

メリットは

・手間をかけずにビジネスが成立する。

・トラブルが少ない効率的な運営ができる。

デメリットは

・代行手数料が必要なので、利益率が下がる。

・事業家として実務経験を積んだり、人脈を構築することはむずかしい。

小さくはじめて大きく育てる

この本を読んで、貸し会議室ビジネスを始める決意をした。

一番大きな理由は、独立を目指す自分にとって、ローリスクでビジネスを学ぶ良い経験になると思ったからだ。

まず意外だったのは、貸し会議室ビジネスを賃貸で借りてやっていることが多いということ。

賃貸なら仮にいつやめても、大きな損害にはならない。

最悪の場合で、大きく見積もっても初期費用の100万程度が損害額だ。

ビジネスの経験を積む投資と考えれば、100万円は安いものだろう。

これも最悪のケースであって、おそらくそんな失敗はない。

また運営方法としては2通りあったが、自分の戦略として、まずは運営代行会社に大部分をまかせつつ、少しずつ自分でやることを増やしていくのが良いと考える。

スタートは副業としてなので、初めから無理をしても、失敗したり、忙しすぎて続かない可能性が高いと思うからだ。

小さく無理のない形からはじめて、経験を積み、その後に生かしていくやり方で行こうと思う。