むずかしい法律用語を解説

Pocket

法律を読み解くには、法律用語を正しく理解することが不可欠だ。

わからない法律用語をそのままに、法律を読んでもずっとわからないまま。

そうやって最初に間違ったまま放置してしまうと、その先いくら法律を読み込んでも理解は進まない。

極端に言えば、法律用語は英語だと思って、意味をいちいち調べながら、時間をかけて覚えていく。

流れとしては

条文を読む→意味をよく考えてみる→調べる→正しく理解する。

その方が、結果的に近道だ。

ここでは、民法によく出てくる法律用語の一部を解説していく。

法律用語で厄介なのは「日常生活でも使う言葉だが、法律用語になると少し意味合いが違う」という言葉があることだ。

そういう言葉について、まとめておく。

善意と悪意

法律で使われる場合、

善意=知らないこと

悪意=知っていること

という意味で使われる。

第三者

「当事者以外の者」という意味。

対抗

対抗するというのは、主張を通すということ。

たとえばこれらの言葉をつなげて

「善意の第三者に対抗することができない」というのは、

「事情を知らない、当事者以外の者には、主張を通すことができない」

となる。

法律行為

法律行為というのは、法律をつくるという意味ではなく、権利の発生・消滅・変更などを発生させようとする行為のことで、法律に従った行為のこと。