完璧主義をやめて、上手に力を抜こう

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【2割に集中して結果を出す習慣術】 古川武士

自分は意図せず、完璧主義になってしまう。

完璧主義は、良い結果を出すためには逆効果になる。

この本はそういう人が「上手に手を抜く」やり方を学ぶ本だ。

この本から学んだことを自分なりにまとめてみる。

限られた時間とエネルギーを大事に使う

完璧主義は性格で、才能でもある。

だから変えようと思っても、なかなか難しい。

逆に考えるより行動で、注意力が散漫なタイプの人が完璧主義に変わろうと思っても、それも無理。

完璧主義は良いことではない。

しかし欠点でもあるが、使いようによっては武器にもなる。

完璧主義の人が「上手に力を抜こう」と考えれば、ちょうどいい感じになる。

常に最小限の時間と努力で、結果を出すことを意識しよう。

頑張ることが良いことではない。

結果が出れば良い。

少ない時間とエネルギーで結果を最大化することが重要だ。

だから「自分は完璧主義で、ちょっと苦しいな」と感じる人は、上手に力を抜いて要領良くやろうと考えるクセをつけよう。

最小限の時間と努力で、結果を最大化するには「上手な時間の使い方」と「効果的な工夫」を覚えておこう。

スキマ時間を有効に使う

完璧主義は、何でもしっかりと取り組もうと考えがちで、仕事はデスクに向かって腰を据えて取り組むべきと考えがちだ。

上手に手を抜く人は、スキマ時間を有効に活用する。

記録をとるとわかりやすいが、1日の中にスキマ時間というのは、驚くほどたくさんある。

これを活用すれば、より多くのことが短時間でこなせる。

時間は有限の資産だ。

なるべく少ない時間で、より多くのことをこなせるように、常に意識して、工夫しよう。

そうすれば、自分の自由な時間を増やすことができ、仕事もプライベートも充実する。

そうしたかったら、スキマ時間で何ができるか、いつも考えるクセをつける。

たとえば通勤時間や待ち時間。

スマホがあれば、資格の勉強もできる。

資格の勉強に、便利なアプリがたくさん出ているので、調べてみると良い。

メールなどの処理や、エクセルも使える。

スマホでできるタスクはたくさんある。

今はパソコンを開かなくても、ほとんどのことがスマホで代用できるから、スキマ時間を有効に使える。

勉強のために本を読むのも良い。

電車で本が読みにくかったら、電子書籍もある。

電子書籍も読めない、スマホも見れない満員電車やクルマ通勤という人でも、イヤホンでオーディオブックという手もある。

仕事でも、やるべきことを分解すれば5分でできることもあるはずだ。

それを必要数繰り返せば、スキマ時間だけで終わらせられる仕事もあるはずだ。

大事なのはタスクを細かく分けて、スキマ時間に少しずつ積み上げておくことを意識すること。

こう考えれば、スキマ時間に出来ることはとても多く、気づけば多くの積み上げができている。

結果がでる部分を徹底する

全ての物事で、平均以上の結果を出そうとしてもそれは無理だ。

完璧主義はついついそれをやろうとしてしまう。

そうではなくて、戦略的に妥協する。

たとえば仕事上、大事にすべき顧客に集中して取り組む。

もちろんどの顧客にも、最低限のフォローはする。

ただ限られた時間で、できることは決まっているので、その配分を考えるということ。

仕事の目的は、顧客に喜んでもらい報酬をいただくことだからだ。

資格試験でいうと、出題頻度が高いところから重点的にやったり、全てを網羅する総合的な分野から取り組むなど工夫が必要。

資格は取得することが目的。

勉強したプロセスは大して役に立たないことが多いから、とにかく合格することだけ考える。

完璧主義を捨てる、1つのマインドセットとして「結果を出すことにこだわる」という意識が有効だ。