好きなことをやり続ければ、幸せになれる

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「たった一度の人生は好きなことだけやればいい!」木原直哉

東大卒のポーカー世界チャンプが書いた本。

好きなことをテーマにした本を読みあさっていたところ、この本に出会った。

タイトルは非常に惹かれるものだったが、ポーカーという自分には興味も縁もない世界で生きる人の本であり、買う時は少し迷った。

しかし読んでみて、買って良かったと思うし、最高に楽しい本だった。

今の生活は安定しているが果たしてそれでいいのかと悩んでいる自分にとって、心に突き刺さる名言だらけだった。

やっぱり好きなことを見つけるのが最優先

著者が一貫して訴えているのは、

好きなことをやり続ければ、幸せになれる

ということ。

そんなわけないと思ってしまいがちだが、この本を読めば、本当に好きなことだけをやっていけば良いんだと、そう思える。

自分も、心から好きだと思えることに出会えるまで、それを見つけることに全力を注ごうと決意した。

自分の場合、独立して一人で仕事をすることが目標だ。

そのために好きなことを探すといいながらも、何かやらなければと考えて、資格の勉強をしたり、将来伸びそうな分野の本を読み漁って勉強したりと、色々やっていた。

それ自体は悪いことではないが、今全力を注いでやるべきなのは、まず好きなことを見つけることだと確信した。

それさえ見つければ、そこを徹底的に掘り下げる努力をすればいい。

時間も集中力もお金も、有限だ。

だから今やるべきことに集中して、一点突破を目指すべきだ。

自分が今やるべきは何よりも「好きなことを見つける」。

この一点だ。

本当に好きなことを見つければ、一流になれる

何かの世界で一流になるのは、自分に合う分野を見つけることさえできれば、みなさんが想像するほど難しいことではありません。大事なのはどの分野を選ぶかです。

本気で成功したいと思うなら、成功するための努力を続けても苦痛と感じない分野、いや、努力自体が楽しく続けたいと思う分野で勝負すればいいのです。

これを読んで、何か心の奥が燃えてくる感じがあった。

自分にも一流になれる可能性はある。そう思えたし、そのためにやるべきことも単純ではっきりしたことだ。

何よりも先に、自分が好きなことを見つければ良いのだ。

そうして迷わず、それに全力を注げば良い。

ただそれだけだ。

最小の努力で、最大の結果を出すには効率的な努力が必要で、どの分野で勝負するが大事。

勝負する場所を間違えてはいけない。

自分が努力を努力と感じないところ。それが自分が全力を注ぐべき分野だ。

好きなことを見つける方法

日本では、無数といっていいくらい多種多様な選択肢が用意されています。極端な話、それを片っ端から試していけば、やりたいことが見つからないなんてことはないはずです。

好きなことを見つける方法の1つに「行動する」というのはよく出てくる。

この本でも「まずやってみる」ことの重要性が、わかりやすい例で語られている。

やってみて合わない、面白くないと感じれば、スパッとやめてしまえばいいだけだ。

大事なのはなんでも興味が湧いたら、行動に移さなければ「自分が好きがどうか」は永久にわからない。

確かにやったことがないことにたいして、行動を起こすのはとても面倒だ。

ここでやらない選択をすることが自分の周りでも本当に多い。

みんながやらないからこそ、そこにチャンスがある。

自分は失敗し続けても、興味が湧いたらどんどんやってみることを徹底して行くと決めた。

大事なのは「失敗することよりも、失敗を過度に恐れて行動しないことの方が損をしている」という事実だ。

心のブレーキを外す方法

「挑戦しないこと」が癖になると、チャンスを目の前にしても、自分が行動を起こさなくてすむように無意識に自分の気持ちにフタをして、チャンスを逃してしまうのです。

好きなことだけやっては生きていけない。そう感じるのは自分だけではないと思う。

それに関しては

「人生においてやりたくないことが出てくるのは当然だが、そんな中でも好きな事はやり続けるべき」だと、著者は語る。

そう考えると、少し自分の心のブレーキが外しやすい。

・自分は家族がいるから、冒険できない

・安定した今の会社を簡単にやめるわけにいかない

・今より仕事に時間をとられるのはイヤ

・好きなことがすぐにお金にはならない

これは全部自分が思っていることで、同じ気持ちの人も多いと思う。

でも先に書いた「やるべき事はやって、好きなこともやり続ける」と考えれば、別にできなくはない。

なんだかんだ言って、自分に言い訳してるだけなんだと気づいた。

好きなことをやり続けることに、何の問題もない。

思い切りやればいいんだ。

やるべきことを最低限やりながら、あとは思いっきり自分の好きなことをやろう。